木工製作 がんばる
リトアニア サシェ織機復元計画
入手したときから どのような機能をもってどう動作すれば織ることが出来るのか 足りない部品はどのような形だったにか まずは木工技術を習得するために木工教室に通い始めました これがとてもおもしろい 以前は我流でタンスやらおもちゃの収納できる椅子などを作ってはいましたが やはりプロの技術 なにより道具が違う 木の取り方 寸法取りが場所場所によって異なる まだまだではあるが 織機復元をスタートさせようと思う 細かい金属部品もたくさんあるので未完成に終わりかも知れないし全く同一とはいかないだろう
指物師の様な技が付くとは思えないが丁寧に丁寧に事を進めようと思う 出来るだけ元に近くしたいが工夫も加えるかも知れない 誂えてやるのもいいだろう この織機の特徴 サシェ専用 柄組織を出すのにジャガードのパンチカードの様な板が必要 糸一本に綜絖一本がつながっている 緯糸一本ごとにパンチカードを差し替える必要がある この織機はどのような人が考案したのだろう 詳しく調べるほどアイデアに驚く
木工教室ではまず基本にスツールを製作した 我ながら良き指導もあり旨くできたと思う 座面に象嵌を入れてみた これが又想像以上に旨くできた 大満足である サシェ織機復元に使用する材木は試作用としてタモ材を選択した ホゾは全く使われていなくて釘打ちネジ止め等で結構見た目は粗い仕事である 経糸は二種の糸が整経され一つはパンチカードで組織が変わる綜絖に通され もう一つは平織り用の綜絖に通される 綜絖の使われ方が反対のように思われるが入手した機は実際そのように綜絖通しされている つづきはボチボチと、
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治具 original jig etc |
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